Pixel 4aの写真作例と設定を紹介します。意外とスマホの写真作例をのせているサイトが少ないな、と思いのせることにしました。Pixel 4aでどんな写真が撮れるかの参考になれば幸いです。
写真作例
Pixel 4aの作例をのせていきます。Pixel 4aで撮影した写真は多いので3つに分けてのせます。
夜景
上の写真はほとんど全て夜景モードで撮影しています。
Pixel 4aの夜景撮影能力は素晴らしいです。なんといっても夜景モードが強力。その夜景モードの力に関しては、Pixel 4aの夜景モードの作例。圧巻の夜景が撮れるスマホ!で書きました。夜景撮影能力に関してはハイエンドスマホクラスのクオリティーを誇っています。
Pixel 4aの夜景モードは明るく写すということは当然ながら、ノイズを極限まで減らしてくれます。拡大しても質感が残っているんですよね。
また、天体写真モードも素晴らしい。都会の明るい悪条件でも星をバッチリ写せてしまいます。天の川も撮れてしまうらしいですよ。撮れる環境にないので作例には存在しませんが……
あえていう弱点は白飛びしやすいところでしょうか。一定の明るさがある場所では白飛びを抑えてくれるんですが、光量の少ない場面では白飛びを抑えることより、明るく写すことを優先するというイメージ。
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風景
風景というか夜景でも食べ物にも関係ない作例。
昼間の写真だと他機種と比べてそこまで代わり映えしない印象。Pixel 4aに望遠レンズはありませんが、2倍くらいのデジタルズームなら画質の劣化をあまり感じることのない印象です。
ただ、超広角がないので画角の広い画作りはできません。「夜景だとどうせ画質が劣化するから」──と超広角カメラにあまり必要性を感じていませんが、昼間の写真だと超広角カメラでも結構綺麗に写せると思うので、超広角カメラがないのはやはり少し残念。
超広角カメラに必要性を覚えるならPixel 4a(5G)やPixel 5を買わないといけません。
ちなみにオートフォーカスの追従性はなかなか良いです。
Pixel 4aのAF追従性 pic.twitter.com/LVfqVDIl3q
— シムズマート@ガジェットブロガー (@simsmart2016) September 29, 2020
食べ物
食べ物に関する作例をのせます。
個人的には食べ物の写真はあまり重視していません。人によって、見た目に忠実な写りを求めたり、色温度が高めの誇張した写りを求めるからです。Pixel 4aはどちらかというと前者でしょう。Pixel 4aは食べ物に反応するモードは存在しません。良くも悪くも見たまんまの写りになります。
ポートレートモードは人以外にも使えて作例通りボカすことができます。
ただ、ストローは認識してくれないことも多々あります。
Pixel 4aのポートレートモードは基本的に優秀。でもストローが認識されない現象は発生しちゃいます。 pic.twitter.com/1hCFaAbYXF
— シムズマート@ガジェットブロガー (@simsmart2016) September 9, 2020
Pixel 4aのカメラ機能と設定
Pixel 4aのカメラ機能とカメラの設定について書きます。
モードは主に5つ
Pixel 4aのカメラのモードは、
- オート
- ポートレート
- 夜景モード(天体写真)
- 動画(スローモーション、タイムラプスを含む)
- その他(パノラマ、360°写真、Googleレンズ)
です。マニュアルモードはありません。ただし、一応自分で明るさの調整は可能です。
Pixel 4a純正カメラアプリの露出補正 pic.twitter.com/y64hJOgOOY
— シムズマート@ガジェットブロガー (@simsmart2016) September 29, 2020
オートモードで暗い場面を感知すると夜景モードを提案してきます。
三脚やスマホスタンドなどでPixel 4aを固定し、夜景モードを選択すると天体写真モードを発動させられます。ただ、かなり暗いところでないと使えません。

天体撮影機能で撮影
カメラ・動画設定
カメラの設定はこんな感じ。やはりRAWを記録できるのがありがたいです。結構デフォルトカメラアプリだとRAWを記録できない機種は多いかと思います。RAWだと編集でいじれる幅が広がるので写真好きな人にとってはRAWの記録は欲しいところ。ここはしっかりとRAWを記録する設定に変更しておきたいところ。
ただし、写真編集とかしないならJPEGだけでも良いでしょう。RAWはデータ量が多いので容量を圧迫します。
ちなみにモーションフォトとはiPhoneでいうLive Photosという機能でシャッターを切る前後を記録してくれる機能です。なので動きのある被写体(人や動物)に向いている機能です。
先程モーションピクと書きましたが、モーションフォトが正式な名前です。あとモーションフォトをエクスポートからgifや動画に変換できました。#今夜をPixelで記憶しよう pic.twitter.com/KHal6Lj6TU
— シムズマート@ガジェットブロガー (@simsmart2016) December 22, 2020
こんな感じにgifに変換すると楽しいです。
ただ、普通の風景を撮るときには邪魔な機能なので、私は基本的にモーションフォトをオフにしています。ちなみにモーションフォトは完全にオフ、AIが判断して発動、常時発動の3つから設定できます。主に風景を撮影するならオフ、人を撮影するならオンで良いかもしれません。
動画の画質はフルHDと4Kで選択可能。4Kでは60fpsを選択できず30fpsのみです。動画は結構綺麗だと思います。手ぶれ補正は2種類から選択可能。
普通の手ぶれ補正機能に加えて「シネマティック撮影」がなかなか面白いです。速度が50%になり音がなくなりますが、なかなかオシャレに撮影できます。
ブログ埋め込み用! pic.twitter.com/ZJpn5KT30f
— シムズマート@ガジェットブロガー (@simsmart2016) February 8, 2021
風景撮影に良さそうな機能です。手ぶれを抑えられているように感じます。

タイムラプスの速度は選べる
タイムラプスも撮れます。悪くないですが、手ぶれ補正の関係上、歩いてタイムラプスはきつめ。
Pixel 4aのタイムラプス(×10)。手ブレ補正はあんまりきいてないかもしれません。#Pixel4a pic.twitter.com/sp9o2uoXwg
— シムズマート@ガジェットブロガー (@simsmart2016) September 2, 2020
どちらかというと写真に注目されがちのPixel 4aですが、動画性能も悪くないです。
まとめ
Pixel 4aの写真作例と設定について書きました。今後は他のスマホの写真もどんどんのせていこうと思います。
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