Pixel 4aのAlways On Display機能はスリープ時でも通知が常に表示され便利な機能です。ですが、電池消費量が増えてしまうのが少し残念なポイント。ということでPixel 4aでのAlways On Display機能の電池消費量を調べてみました。
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電池使用量が増えると明記されている
Always On Displayは有機ELを活かした電池消費量が少ない機能のはずですが、残念ながら「電池使用量が増えます」と明記されています。はたしてどこまで増えてしまうのか。
スリープ状態とAlways On Displayで比較
スリープ状態での電池消費量とAlways On Displayを使用してのスリープ状態の電池消費量を比較してみます。
スリープ状態で10時間放置しました。
放置した状態で96%まで電池が減りました。単純計算すると1時間あたり0.4%のバッテリー消費。ただのスリープ状態で4%減ってしまうのは、やはりPixel 4aの電池持ちはあまり良くないですね。Pixel 4aの電池持ちについては既に書いているので、ぜひご覧ください。
Pixel 4aの電池持ちレビュー。電池持ちを期待してはダメなスマホ!
対してAlways On Displayを使用した場合、9時間で91%になりました。比較が10時間と9時間になってしまってすみません。
単純計算1時間あたり1%の電池消費です。これを多くみるかみないかでAlways On Display機能を使うかが決まりそうです。
まとめ
Always On Displayを使用した場合、1時間あたり1%の消費となりました。一応、実用範囲内の電池消費量といえるのではないでしょうか。Pixel 4aには通知ランプがありませんので、Always On Display機能を活かすのもありかもしれませんね。
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