NTTレゾナントがgooのスマホ「g07」を発表しました。読み方はg07(グーマルナナ)指紋認証センサーとDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応ながらも価格は19,800円です。個人的にかなりおすすめのスマホです。安いスマホで迷っているならこれを選びましょう。今なら(2016年12月16日時点)3,000円引きのクーポンも発行され税抜16,800円で購入可能です。
目次(押したら飛べます)
g07のスペック
メーカー
Covia
カラー
ホワイトパネル、ブラックパネル
SoC
MT6750T 8コア
OS
Android 6(7にアップデート保証あり)
メモリ
3GB
ストレージ
32GB
MicroSDカードは128GBまで対応
画面サイズ、解像度
5.5インチ IPS液晶
1920×1080 フルHD
Dragontrail強化ガラス
カメラ
アウトカメラ:1300万画素
インカメラ:800万画素
バッテリー容量
3,000mAh
Wi-Fi
a/b/g/n
SIMカードサイズ
micro×1
nano×1(MicroSDカードと共用)
重量
150g
Bluetooth
4.1
センサー
GPS、加速度センサ、電子コンパス、環境光センサ、近接センサ、ジャイロセンサ、指紋センサ
備考
USB Type-C
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応
急速充電対応
2万円で最低限欲しい機能が全て揃っている。安すぎ!
メモリは3GBでストレージは32GB、解像度はフルHDで強化ガラスに守られています。バッテリー容量も3,000mAhあります。それに指紋認証とDSDSに対応していて19,800円は安すぎる! DSDS対応スマホの中で最安ですね。DSDSに対応しているからSIMカードの使い方の幅が広がります。
性能も合格点
SoCはMediatek製のものでFREETELから発売予定の「RAIJIN」と同じ。このSoCの詳細はあまりわかっていませんが、Antutu Benchmarkで4万点程度でしょうか。性能にそこまで期待できないでしょうが3Dゲーム以外は問題なくこなせるはずです。メモリは3GBでマルチタスクも大丈夫です。
この価格帯では解像度が低いのが普通ですがg07の解像度はフルHD。旭硝子の強化ガラスDragontrailも使われていてダメージにも強いですね。
バッテリー容量は3,000mAhもあって急速充電にも対応しています。電池持ちに失望することはないでしょうね。
回線はドコモとソフトバンクに対応。auには対応していないことには注意。
カメラも画素数はハイスペックスマホ並みの1,300万画素あります。ただ、カメラ性能は画素数では測れないところがあります。g07の唯一の不安点はカメラ性能かもしれません。
ジャイロセンサーがあるのでポケモンGOもプレイ可能
人気アプリ「ポケモンGO」のAR機能も使えます。低価格だとジャイロセンサーがないスマホも多いですがg07なら大丈夫です。
OSが7にアップデート保証されているのが嬉しい
OSは6ですが将来的には7にアップデートしてくれるようです。OSのアップデートはコストがかかるらしく多くのメーカーが嫌う作業。しかし、g07なら保証されます。最新のOSが良い人にはピッタリですね。
RAIJINとZenFone 3 Laserと比較
競合機種はFREETELのRAIJINやASUSのZenFone 3 Laserでしょう。RAIJINのスペックの特徴は大容量バッテリー。大容量バッテリーが欲しければRAIJIN。ただ、価格はg07が断トツに安いのでバッテリーが3,000mAhで十分な人にはg07が良いでしょう。
Zenfone 3 LaserはSoC性能で少しg07より勝っています。またau回線に対応しています。しかしDSDSには対応していません。au回線を使いたければZenFone 3 Laser、DSDSが欲しければg07といったところでしょう。
まとめ。安いDSDS対応スマホならコレ!
2016年の最後になってコスパ最強のスマホが出ました。今までだとDSDS対応スマホが欲しければ3万円は必要でしたが、まさかの19,800円。今なら(2016年12月16日)クーポンを使って3,000円引きになるのも大きいです。なるべく安く高性能のスマホが欲しければg07です。間違いないと思います。3万円以下の機種で一番お勧めです。
公式
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