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スペックは悪くない
項目 | 極のスペック |
OS | Android5.1 |
SOC | helio x 10(MT6795) |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | MicroSDカード:128GB |
ディスプレイ | 6型 2K |
カメラ | アウトカメラ:2100万画素 インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 3400mAh |
SIMカードサイズ | Nano×1(SDカードスロットと共用) Micro×1 |
重量 | 182g |
Wi-Fi | b/g/n/a/ac |
価格 | 税抜29800円 |
備考 | 指紋センサー |
極の良いところ
ディスプレイが美しい
極の解像度はフルHDを超える2Kということでディスプレイが非常に美しいです。これはハイスペックスマホに負けていません。動画視聴を堪能することができますね。カメラもそこそこ良い
2100万画素のソニー製のセンサーのカメラといだけあってカメラ性能は悪くないです。フォーカスが合うのも早いです。一応、4K動画も撮れる模様。ただ、f値が2.2ということで若干暗所に弱いイメージです。手ぶれ補正も一応ありますが、そこまで働いていない気がします。

ゲーム以外ならサクサク動く
メモリも3GBあります。よって色々なアプリを開いてもタスクキルが起きることはないでしょう。3Dゲーム以外ではサクサクと動きます。一年近く使いましたが、3Dゲーム以外で動作にストレスを感じることはなかったです。背面に指紋が付きにくい
背面のデザインは正直ダサいと思います。わたしは愛国者で日の丸を愛していますが、日の丸のロゴはスマホには合わないと思います。 ただ、実用性はありました。極の背面はマットな素材なのですが指紋が非常に付着しにくいです。正確に言うと指紋が付着してもいつの間にか消えている感じ。マットな素材なのでこすれている内に指紋も取れているのでしょう。
プリインストールアプリが少ない
プリインストールアプリが少ないのはSIMフリースマホの長所ですよね。極も非常に少ないです。プリインストールアプリはこれくらいです。

極の悪いところ
指紋認証の精度が若干悪い
Zenfone3の指紋認証は高速ですが極の指紋認証は若干遅いです。最新のスマホの指紋認証精度に慣れている人は少しストレスを感じるかもしれません。指紋全体をセンサーに押し当てないと認証してくれません。押し当てる時間も少しいる感じ。ぱっと指紋を当てるだけでは駄目で0.7秒くらい時間がいるイメージです。たまに1秒以上かかることもあります。 もう一つ気になる点はたまに全く指紋認証ができなくなることです。これは一度他のやり方(パスワードやパターンなど)で画面ロックを解除することで指紋認証は復活します。やはり「アツい」
極は結構熱いです。これは勿論良い意味ではなく悪い意味です。充電中や動画視聴、そしてゲーム中に発熱します。 発熱はスマホに大敵の要素。バッテリーにも悪いです(後述しますがバッテリー寿命の短さの要因かと思います)し、パフォーマンスにも悪影響を及ぼします。3Dゲームをしていると10分から20分ほどで発熱します。するとパフォーマンスがガタ落ちします。処理落ちという現象が起きゲームが非常にやりにくいです。発熱したときAntutu Benchmarkのスコアもかなり落ちました。 ちなみに下の画像は充電時の端末の温度。45度はかなりアツイ。Zenfone3なら37度くらいなのに。