Xiaomi Miスマートバンド5(Mi Band 5)日本語版のレビュー。スマートバンドデビューに最適!

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Miスマートバンド5
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Miスマートバンド5

Xiaomi Miスマートバンド5(Mi Band 5)日本語版の使用レビューです。Miスマートバンド5は5000円を切る価格設定にもかかわらず、必要最低限の機能が揃っていてスマートバンドデビューに最適だと感じました。使用して感じたMiスマートバンド5の良かったところ、微妙だったところを書きます。

 

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シャオミ(Xiaomi)
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Miスマートバンド5の良かったところ
  • スマートバンドとして大体何でもできる
  • 防水なのでお風呂でも装着したままでOK
  • 安い
  • 連携するアプリが使いやすい
  • めちゃくちゃ軽い(23g)
  • バッテリーが持つ

 

Miスマートバンド5の微妙なところ
  • 見た目がカジュアルなのでビジネス用途で使いにくい
  • 通販サイトでどれが日本語正規品かわかりにくい
  • バンドが太めの男性向けの長さ
  • 上位互換にAmazfit Band 5がある
  • GPSを内蔵していないので単独で使えない

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Miスマートバンド5の良かったところ

良かったところがたくさんあります。書いていきます。

手を出したくなる価格の安さ

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Miスマートバンド5は4490円です。一方、Apple Watchは20000円~となります。見た目も機能も全然違うので比較はおかしいかもしれませんが、この価格は魅力

私はApple Watchに興味を持っていたのですが、ネックになったのが価格と電池持ち。使ったことのないスマートウォッチに何万円も出せませんでした。

その点私のようにスマートバンドやスマートウォッチに興味を持っていても価格で手が出ない──という人でもMiスマートバンド5なら手を出しやすいでしょう。Miスマートバンド5はスマートバンドデビューに最適な価格と言えます。

スマートバンドとしてできることが多い

Miスマートバンド5Miスマートバンド5Miスマートバンド5Miスマートバンド5

Miスマートバンド5では以下のことができます。

  • 時刻の確認
  • 通知の確認
  • 心拍数、ストレスの計測
  • PAIの把握
  • 睡眠モニタリング
  • ワークアウトの記録
  • 防水なのでシャワーやお風呂でも装着したままでOK
  • スマホを探せる
  • 音楽を再生・停止が可能
  • スマホのカメラのシャッターを切れる
  • タイマー・ストップウォッチ
  • スマホをサイレントモードに

スマートバンドとしては中々充実した機能を備えています。詳しくはXiaomi Miスマートバンド 5(Mi Band 5)の設定と使い方のまとめ。Miスマートバンド5で出来ることと出来ないこととは?で書いていますので、Miスマートバンド5の設定や使い方がわからない場合は読んでください。

 

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Xiaomi Miスマートバンド 5(Mi Band 5)の設定と使い方のまとめ。Miスマートバンド5で出来ることと出来ないこととは?

アプリも使いやすい

スマートバンドとしての性能も大切ですが、連携するアプリの使いやすさも重要です。

 

Mi FitMi FitMi Fit

Miスマートバンド5はXiaomiというスマホメーカーでも名の通ったメーカーが作っています。だから、アプリの使い勝手も良いです。設定や心拍数や睡眠モニタリングのデータも確認がしやすいです。アプリが使いやすいのはスマートバンドにおいて重要なポイントだと思います。

軽いので腕時計が苦手な人でも大丈夫

付けて感じたことはめちゃくちゃ軽いということ。Miスマートバンド5は23gなのでつけててストレスがないんです。

私は腕時計が苦手であまり付けたりしないのですが、Miスマートバンド5は軽いおかげか私の生活に違和感なく溶け込みました。まずつけるのが嫌になったら駄目だと思うのでこの軽さはとても良かったです。

通知の確認が最高

スマートバンドといえば通知の確認ですよね。「通知の確認なんてスマホですればいいんでしょ?」と使用前は考えていましたが、思った以上に便利でした

スマホの通知は結構いらない通知もきますよね? Miスマートバンド5なら、何か作業してて通知がきてもどうでも良い通知ならスルー大事な通知ならスマホを確認……とできます。

洗い物をしててスマホが震えたので手を止めてスマホを確認したのにどうでも通知だった──ということがなくなったのは大きなメリットでした。

防水なので無駄な取り外しなく使える

Miスマートバンド5は防水なのでシャワーやお風呂、プールでもガンガン使えます。

別にお風呂で心拍数を計測したいわけではないのですが、いちいち取り外しせずに済むのがメリットだと感じました。

電池持ちが良いので充電の手間と心配がない

電池持ちが良いです。公式でも2週間の電池持ちを謳っています。

私の場合電池を多く消費する設定で使っていますが、10日~12日くらいは電池が持っています。これがめっちゃイイです!

スマートバンドで充電が良いのはスマホとまた違う意味を持ちます。Apple Watch 6の購入を考えたことがあるのですが電池持ちが公式の見解で、

 

最大18時間

1日のバッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリ使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。

https://www.apple.com/jp/watch/battery/

 

とあります。公式で3日というと実際に使用するともっと短いはずです。

Apple WatchもMiスマートバンド5も健康管理の機能があります。つまり就寝時も装着しておきたいデバイスなわけです。それでApple Watchの3日という電池持ちは少々不安です。充電し忘れで就寝時装着できないのであればスマートバンドとして微妙だと思います。

Miスマートバンド5は公式で2週間、私が実際に使用した感じでは10日は持ちます。これだけ電池持ちが良いとスマートバンドとしての役目をしっかりと果たしてくれます。

Miスマートバンド5でスマホを探せる

Miスマートバンド5 端末を探す

この「端末を探す」機能が便利です。

スマホが行方不明になってもMiスマートバンド5からスマホを音を鳴らして探せます。スマホをどこに置いたかわからなくなる人にオススメの機能です。

微妙だったところ

使用して感じたMiスマートバンド5の微妙だったところを書いていきます。

見た目がチープ

見た目が少しチープなのが残念なところでしょう。Apple Watchならビジネスでも装着していられると思いますが、Miスマートバンド5はビジネス用途には向いていないと思います。

カジュアルな分、装着していてのストレスがないのはとても気に入っていますが、ビジネス用途でも使い人にはオススメできないかもしれません。プライベート用やスポーツ用になるかと思います。

 

どれが日本語版か分かりづらい

Miスマートバンド5
日本版(1/8以前と以後)とグローバル版が多く検索にヒットする

 

Xiaomi Mi Band 5の設定と使い方のまとめ。Mi Band 5で出来ることと出来ないこととは?でもちらっと触れましたが、Amazonや楽天などの通販サイトでどれがMiスマートバンド5の日本語版の正規品なのかがわかりにく過ぎるんですよね。Miスマートバンド5は1/8以前に発売されたモデルと以後に発売されたモデルがあります。一応グローバル版にも1/8以前に発売されたモデルも技適はあるのですが……

もし1/8~販売されたモデルが欲しい場合は注意してください。心配ならAmazonのXiaomi公式ストアで購入すると良いかと思います。

 

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ストレスの計測がシビア

Xiaomi Mi Band 5の設定と使い方のまとめ。Mi Band 5で出来ることと出来ないこととは?という記事でも書いていますが、ストレス計測の判定が結構シビア。

 

Miスマートバンド5 ストレス
計測されていない時間がかなりある

心拍数はバンドの裏側が肌にしっかりとついていなくとも、しっかりと計測されるのですがストレスに関しては駄目。じっとしてバンドのディスプレイを上に向けておかないと計測してくれないこともしばしば。ここはちょっと残念。

 

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Xiaomi Miスマートバンド 5(Mi Band 5)の設定と使い方のまとめ。Miスマートバンド5で出来ることと出来ないこととは?

バンドが腕の細い女性・子どもに向いていない

私は大丈夫でしたが、バンドの穴がちょっと足りないです。Miスマートバンド5はちょっと腕の太めな人向けの設定な気がします。

細身の女性につけてもらいましたが、バンドが一番きつく締まる位置でピッタリという感じでした。細身の女性や特に子どもだとバンドが緩いという可能性があります。

 

上位互換にAmazfit Band 5がある

Amazfit Band 5
Amazfit Band 5には血中酸素濃度を計測できる

価格が2000円ほど違いますので、完全な上位互換ではありませんがMiスマートバンド5にはAmazfit Band 5というライバルが存在します。

この二つはほとんど同じ。違うところは、

  1. Amazfit Band 5はAlexaが搭載(日本語には非対応)
  2. Amazfit Band 5は血中酸素濃度が測定できる

というところ。Amazfit Band 5はMiスマートバンド5にできないことが2つできます。ただ、Alexaは日本語に対応していないらしいので、実質的な違いは血中酸素濃度(SpO2)の測定にあると言えます。

血中酸素濃度が計測できるとコロナにかかっているかわかる、という考えがありますが、

 

パルスオキシメーターは、肺炎などの重症度を判断するには有効ですが、新型コロナウイルスに感染しているかどうかの判断はできないということです。

血液中の酸素濃度測定機器「一般家庭の購入控えて」新型コロナ

とのことなので、血中酸素濃度の測定の目的としては慢性に肺や心臓の病気のある人が使いたい機能なのでしょうね。また、スポーツで山の中を走ったりする人向けでしょうか。

上位互換にAmazfit Band 5の存在があることでMiスマートバンド5の購入に迷う人もいるかと思います。

ただ、正直私はMiスマートバンド5とAmazfit Band 5を両方使用した結果、「どちらでも良い」という結論に達しました。一般的に人にとって血中酸素濃度の測定はあまり意味がないのではないかと感じたためです。

2000円の価格差で血中酸素濃度の測定に魅力を感じればAmazfit Band 5価格の安さに魅力を感じればMiスマートバンド5で良いかと思います。

 

 

まとめ

Miスマートバンド5

 

Miスマートバンド5はこういう人にオススメ
  • なるべく安くスマートバンドを手に入れたい
  • アプリとの連携がしっかりしているスマートバンドが欲しい
  • 腕の細すぎない人(子どもだとゆるゆるになると思います)
  • 電池持ちの良いスマートバンドが欲しい
  • 血中酸素濃度の測定機能がいらない

Miスマートバンド5はスマートバンドデビューに最適なスマートバンドであると感じました。必要最低限の機能が揃っていて心拍数計測、睡眠モニタリング、ストレス計測などをこなせます。

スマートバンドに興味を持っている人はまずはMiスマートバンド5を試してみてはいかがでしょうか。

 

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