Redmi Note 9Sを1ヶ月じっくりと使用しました。感じたことは4眼カメラが良く高性能で電池持ち最高のスマホということ。3万円以下のスマホならコレです。1ヶ月使用レビューをお届けします。
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良かった点
良かった点はありすぎます。以下に紹介します。
モバイルバッテリーが不必要なほどの電池持ち
電池持ちが良すぎる。
これだけでRedmi Note 9Sを買う価値があるくらい電池持ちが良いです。以前は手放せなかったモバイルバッテリーがいらなくなりました。私が今まで使用したどのスマホよりも電池持ちが良いと感じています。
上のスクリーンショットは8時間連続で動画(ABEMA TV)視聴したときのバッテリーのグラフです。8時間で40%バッテリーを消費しているということは単純計算すると1時間で5%。参考までにAmazonのタブレットFire HD 10は1時間で10%バッテリーを消費しました。これはかなり優秀な結果でしょう。
上のスクリーンショットはとあるイベントでポケモンGOをほとんど6時間ぶっ続けでプレイしたときのバッテリーのグラフです。ポケモンGOはかなり電池消費の激しいゲーム。6時間プレイしても半分しか減らないのは驚異の電池持ちです。
ゲームをあまりにしないなら2日は充電なしで済みそうです。
電池持ちの良いスマホが欲しい人に最適なスマホといえます。
Redmi Note 9Sは楽天モバイルの回線に対応しているので、楽天モバイルの使用料0円キャンペーンの間に契約してしまうのもありでしょう。
この電池持ちの良さを活かしてRedmi Note 9Sをテザリングしてモバイルルーターのように使うのがおすすめ。
こちらの記事で詳しく電池持ちについて書いています。
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ミドルハイの性能
Redmi Note 9Sの性能は結構高いです。
Antutu Benchmarkでは25~27万点を記録します。これくらいスコアが高ければ基本的にストレスを感じることはないでしょう。
安く電池容量の大きいスマホは低性能なものも多いですがRedmi Note 9Sは大丈夫!
ベンチマークアプリの詳しく結果は下の記事をご覧ください。
Xiaomi Redmi Note 9Sのベンチマークをテスト!
4眼カメラが熱い!
安いスマホはカメラ性能は落としがちです。しかし、Redmi Note 9Sはカメラにこだわっています。4眼カメラで最近スマホのトレンドである4800万画素という高画素カメラと超広角カメラを備えています。
上のように超広角カメラで撮ることができます。
マクロ撮影もできるのでこれだけ接近して撮影できます。
Redmi Note 9S スローモーション pic.twitter.com/fFPJSsF5PH
— シムズマート@ガジェットブロガー (@simsmart2016) July 20, 2020
Redmi Note 9S タイムラプス pic.twitter.com/vTxQylmUKZ
— シムズマート@ガジェットブロガー (@simsmart2016) July 20, 2020
上のようにスローモーション撮影やタイムラプス撮影もプリインストールされたカメラアプリで行えます。
Redmi Note 9Sの写真作例。Redmi Note 9Sのカメラ性能は?という記事でRedmi Note 9Sの写真作例をまとめていますので良ければご覧ください。
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Redmi Note 9Sの写真作例。Redmi Note 9Sのカメラ性能は?
コストパフォーマンス
4眼カメラ、5020mAhの大容量バッテリー、Snapdragon 720G搭載、Type-C、防滴コーティング、DSDV、Wi-Fiのac対応で24800円はコスパ異常です。
良くない点
最強スマホのRedmi Note 9Sにも欠点はあります。使ってわかった気になる点を紹介します。
重さとデカさ
Redmi Note 9Sの重さは約209gです。はっきり言って重い。iPhone 11 Pro Maxの226gには及ばないが十分重い。持っているだけで疲れてしまいます。大容量のバッテリーの代償として重くなってしまっているとは思いますが、この重さとデカさは人を選ぶ重さと言えます。
サードパーティ製のランチャーアプリを使いにくい
私はランチャーアプリ(ホームアプリ)でスマホのホーム画面をカスタマイズしています。しかし、Redmi Note 9Sはサードパーティ製のランチャーアプリと相性が悪いようです。
具体的にいうとサードパーティ製のランチャーアプリ(私の場合Nova Launcher)でウィジェットを貼るとタップしても反応しない現象が起きます。私は天気やニュースのウィジェットを貼っていますが、みたいニュースがあってもわざわざアプリをタップして起動させないといけません。これが苦痛。これではウィジェットの意味がない。ホーム画面をカスタマイズしたい人にとっては頭の痛い点でしょう。
読者からウィジェットが反応しないときの解決方法教えていただきました。詳しくは下の記事をご覧ください。
Redmi Note 9Sでウィジェットが反応しないときの解決方法
RAM4GBは少ない?
Redmi Note 9SにはRAM6GBモデルと4GBモデルの二つが存在します。RAMは大きければ大きいほど複数のアプリを起動させても快適に使うことができます。
私が購入したのは4GBモデル。4GBモデルだとアプリを多く開くと頻繫にアプリが落ちてしまいます。
私が以前使っていたスマホのRAMは6GBでした。それでもアプリが落ちてしまうことがあったので、
RAMは4GBで十分!
と考えてしまっていたのですが、以前のスマホよりRedmi Note 9Sのほうが断然アプリが落ちてしまうことが多いです。
マルチタスクをこなしたい人はRAM6GBモデルを購入することをおすすめします。
おサイフケータイがない!
私はあまり使用していませんが、Redmi Note 9Sにはおサイフケータイ機能がありません。おサイフケータイ機能がないのは唯一のスペックの欠陥です。
まとめ:おサイフケータイ機能がないこと以外は最高のスマホ!
おサイフケータイ機能がないこと以外はスペック的に最強です。
使い勝手も重さとカスタマイズにしにくさ以外は電池持ち、カメラ、性能はコスパ最強です。3万円以下でコスパの良いスマホを探している人にとってRedmi Note 9Sは最高のスマホとなるでしょう。
楽天モバイルの回線に対応しているので、0円キャンペーン中に契約してしまいましょう。
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2 件のコメント
私も購入しましたが全体的にはほぼ同意見です。
ただ良くない点のウィジェットに関することは設定で解決出来ますよ。
インストールアプリ→アプリを管理→ウィジェットを使用しているアプリを選択→
その他の権限→バックグラウンドで起動が×になっているのをチェックに変える
これでウィジェットをタップ操作する事が出来るようになりますよ。
コメントありがとうございます。解決方法を記事に書かせていただきます。