XiaomiのRedmi Note 9Sの電池持ちを調べました。結論から書くとRedmi Note 9Sは恐ろしいほど良い電池持ちをしていました。様々な方法で電池持ちを調べましたので参考にご覧ください。
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充電速度
上の画像はRedmi Note 9Sを20%から100%まで充電したときのものです。Redmi Note 9Sは急速充電に対応していて1時間で80%まで、1時間半で100%まで充電できています。めっちゃ速い!というわけではないですが十分なスピードではないでしょうか。
普段使いの電池持ち
上の画像は充電速度の実験をするために無理矢理バッテリーを20%まで消費したときのグラフです。ゲームやらTwitterをしたりしましたが、1日以上普通に持ちます。Redmi Note 9Sのバッテリー容量は5020mAhです。大容量バッテリーだけあって素晴らしい電池持ちです。
この実験をするまで20%にまで減ったことがなかったです。いつも50~60%のときに充電して80%まで充電するというサイクルでRedmi Note 9Sを使っています。
動画視聴での電池持ち
8時間連続でABEMAというアプリのニュースを視聴しました。結果40%しかバッテリーが減っていませんでした。単純計算すると1時間で5%のバッテリー消費ですから、動画視聴なら20時間バッテリーが持つということでしょうか。恐ろしい電池持ちです。
ポケモンGOでの電池持ち
バッテリー消費が激しいアプリとして有名なポケモンGOをプレイしてみました。
上の画像では他のゲームを含め7時間、ポケモンGOだけならほとんど6時間ぶっ続けでプレイしていますが50%程度のバッテリー消費にとどまっています。ポケモンGOを10時間は連続でプレイできそうです。ポケモンGO向けのスマホなのかもしれません!
こちらの記事で書いたのはバッテリー容量4000mAhのスマホです。3時間で44%まで減っています。このスマホと比べてRedmi Note 9Sは倍以上の性能となっています。
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PCMarkでの電池持ち
PCMarkのバッテリーテストもやってみました。これはバッテリーが20%になるまでの時間を計測するテストです。ただ最後まではやっていません。
なぜなら電池持ちが良すぎるから。
11時間バッテリーテストをしましたが、バッテリーは44%までしか減っていません。1時間で6%のバッテリー消費。単純計算すると13時間以上はバッテリーが持つということになります。
バッテリー容量6000mAhのASUSのROG Phone IIが13時間という結果と比較して、相当優秀だということがわかります。SoCのSnapdragon 720Gの省エネだからなのでしょうか。
電池持ちがトップクラスに良いスマホ!
調べた結果、
- 普段使いでは1日以上
- 動画視聴なら約20時間再生可能
- ポケモンGOも10時間以上プレイ可能
- PCMarkでも他の有名スマホを凌駕する電池性能
ということがわかりました。今まで電池持ちの良いスマホは性能を犠牲にしたものが大半でしたが、Redmi Note 9Sは高性能Snapdragon 720Gを搭載しています。高性能で電池持ちの良いスマホが欲しい人はRedmi Note 9Sが最適なスマホかもしれません。
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