Xiaomi Redmi Note 10 Proのカメラレビュー。4万円以下のスマホで最高峰のカメラ性能! 作例多数あり

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Redmi Note 10 Pro
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atoshimoduma

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XiaomiのRedmi Note 10 Proのカメラ性能を作例を見ながらレビューしていきます。結論から書くと4万円以下のスマホとしては最高峰のカメラ性能をしています。Redmi Note 10 Proの広角、超広角、マクロ、ポートレートモードなどの性能をチェックします。最後にRedmi Note 10 Proで撮影した写真作例をずらっと並べていますので、Redmi Note 10 Proで撮影した写真だけを見たい人は最後の写真だけでも見ていってください。

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Redmi Note 10 Proのカメラスペック

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Proのカメラスペック
メーカーXiaomi(シャオミ)
レンズ広角:1億800万画素 f/1.9
超広角:800万画素 f/2.2
マクロ:500万画素 f/2.4
深度:f/2.4
センサーサイズ1 /1.52型(広角カメラ)
カメラモード写真
プロ
ビデオ
ポートレート
夜景
108M
ショートビデオ
パノラマ
ドキュメント
Vlog
スローモーション
タイムラプス
デュアルビデオ
長時間露光
クローン
RAWの記録対応(プロモードのみ)
Photoshop Camera非対応
Google Camera一応対応

Redmi Note 10 Proのカメラのスペックを簡単にまとめてみました。スペックをみて感じるのは広角カメラのセンサーサイズが大きいこと。1 /1.52型はスマホとしては大きめです。

Redmi Note 10 Proのカメラ性能の評価

当サイトのスマホカメラの評価基準です。

  1. ソフトウェア処理能力(アプリの画像処理性能)
  2. カメラのレンズ数(広角レンズ、超広角レンズ、望遠レンズ、マクロレンズ、深度計測用etc)
  3. カメラセンサーサイズ(大きければ画質が上がる)
  4. レンズ性能(スマホの場合F値や監修カメラメーカー)
  5. 画素数
  6. アプリのモードの種類・仕様(RAWを記録できるか等々)

各項目10点満点となります。

①から⑥までの評価ですが①➁が画質にとって最重要。③④が次に画質に重要。⑤⑥は直接画質に関わらない点です。

この評価基準でRedmi Note 10 Proのカメラ性能を評価すると、

  1. ソフトウェア処理能力(アプリの画像処理性能):8点
  2. カメラのレンズ数(広角レンズ、超広角レンズ、望遠レンズ、マクロレンズ、深度計測用etc):9点
  3. カメラセンサーサイズ(大きければ画質が上がる):9点
  4. レンズ性能(スマホの場合F値や監修カメラメーカー):8点
  5. 画素数:10点
  6. アプリのモードの種類・仕様(RAWを記録できるか等々):9点

です。53/60点です。4万円以下のスマホで素晴らしい点です。

①は夜景処理能力もあり素晴らしいです。ただし、夜景モードが超広角に使えないのが残念なポイント。➁は望遠レンズ以外は概ね揃っているので、ほぼ満点に近い感じ。③はスマホカメラとしては大きい1 /1.52型。④はマクロレンズの性能が良く8点。⑤画素数は画質に直接かかわりませんが、1億画素なので当然満点。⑥はアプリのカメラモードの種類が豊富ですが、RAWをマニュアルモードででしか記録できないので、少し減点しての9点です。

なぜこのような評価になったのか作例を見ながら解説します。

明るいシチュエーションでの写真

Redmi Note 10 Proのカメラ性能を明るい場面で撮影します。

性能を検証するためにRedmi Note 9S、Pixel 4a、AQUOS sense4 plusなどを比較に出します。

広角・超広角

順光というカメラにとって条件の良い場面の写真です。まずは広角カメラから。Redmi Note 10 Pro、Redmi Note 9S、Pixel 4a、AQUOS sense4 plusの順です。

Redmi Note 10 Pro 広角カメラ
Redmi Note 9S オートモード
Redmi Note 9S
Pixel 4a オートモード
Pixel 4a
AQUOS sense4 plus
AQUOS sense4 plus

このシチュエーションはスマホカメラにとって好条件なのでどの機種であろうと差があまり出ません。酷い酷いともはやネタにされているAQUOS sense4 plusでも昼間なら結構綺麗に撮影可能です。

次は超広角カメラで比較。Pixel 4aに超広角カメラはありませんので、3機種で比較します。

Redmi Note 10 Proで撮影
Redmi Note 10 Pro 超広角カメラ
Redmi Note 9S オートモード
Redmi Note 9S 超広角カメラ
AQUOS sense4 plus
AQUOS sense4 plus 超広角カメラ

超広角でもあまり差がないように見えます。特にRedmi Note 10 ProとRedmi Note 9Sの違いはほとんどわかりません。ただしブログにアップした画像ではわかりにくいですが、Redmi Note 10 ProとRedmi Note 9Sの超広角は800万画素に対しAQUOS sense4 plusだけ500万画素なので若干粗が見える印象です。ただ、ぱっと見だと気になりません。しかし、気になるのはAQUOS sense4 plusだけ超広角カメラに歪みがあること。向かいの道沿いがぐにゃっと歪んでしまっています。ちょっと違和感がありますね。

Redmi Note 10 ProとRedmi Note 9Sには当然歪みはありません。

次は若干光が入ってきて先ほどよりはカメラにとって嫌な場面です。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 9S オートモード
Redmi Note 9S
Pixel 4a オートモード
Pixel 4a
AQUOS sense4 plus
AQUOS sense4 plus

Pixel 4aだけ微妙に位置がズレて光が入らず比較として微妙ですが、許してください。あと私のRedmi Note 9Sはレンズの保護ガラスが割れて若干光に弱くなっているのはご承知ください。

次は超広角カメラ。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro 超広角カメラ
Redmi Note 9S オートモード
Redmi Note 9S
AQUOS sense4 plus
AQUOS sense4 plus 超広角カメラ

Redmi Note 10 Pro、Redmi Note 9S、Pixel 4aはよく撮れているかと思います。今回はRedmi Note 10 Proの記事なわけですが、Redmi Note 9Sのカメラ性能すごいなあと思います。2万円のスマホとは思えませんね。

ここで明らかに写真が劣化したのがAQUOS sense4 plus。ちょっと光が入るだけでカサカサとした質感になってしまいました。ここでAQUOS sense4 plusは比較に出すのをやめておきます。

そんなAQUOS sense4 plusのカメラアップデート検証やGoogle Cameraアプリを導入する記事を以下に書いています。AQUOS sense4 plusはカメラ性能を除けば悪くないスマホです。

1億画素比較

このカメラ性能解説で1億画素はトリミングすることくらいしかメリットがない書きました。そこでトリミングして通常のオートモードと1億画素モードを比較します。

1200万画素
1億800万画素

上が通常のオートモード(1200万画素)です。下が1億800万画素モードです。このままだと違いがわかりません。どちらとも綺麗に写っています。ブログにアップした時点で圧縮されているので更に違いがわからないと思います。
そこでトリミングして比較してみます。写真中央の文字を拡大して写真の劣化具合をみます。

1200万画素をトリミングすると劣化が顕著にみられる
1億800万画素モードなら劣化が少ない

やはり1億画素のほうが明らかにディテールが残っています。

Redmi Note 10 Proは望遠レンズがないので、1億画素モードを望遠レンズ代わりに使うのもありかもしれません。Redmi Note 9Sでも4800万画素モードがありましたが、トリミングしても通常のオートモードと違いがわかりにくかったです。その点Redmi Note 10 Proは進化しているように感じますね。

マクロが優秀

評判の高いRedmi Note 10 Proのマクロレンズ。実際使ってみると本当に優秀でした。

上の写真はRedmi Note 10 Proの広角カメラで撮影したもの。

Redmi Note 10 Proのマクロだとこれくらいは寄れます。

先ほどの広角と超広角の比較ではRedmi Note 10 ProとRedmi Note 9Sの違いがわかりにくかったですが、マクロ性能ではRedmi Note 10 Proが明らかに上。

下のTwitterの比較でRedmi Note 9Sで撮影したものをのせていますが、色味が広角と超広角に比べて変になってしまういう特徴があります。Redmi Note 10 Proではそのようなことなく、精彩に被写体を捉えます。

個人的にマクロカメラは重要視していません。あまり使わないので……(皆さんは使いますか?)。

しかし、撮影の幅が広がりカメラが楽しくなる要素でもあります。そういう意味でRedmi Note 10 Proのマクロレンズは良いかもしれません。

ポートレートモードで撮影

個人的にスマホのポートレートモードは重視していません。スマホのポートレートモードは基本的に疑似的なボケなので魅了を感じていないからです。しかし、世間の需要はある模様なのでチェックします。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro ポートレートモード
Pixel 4a
Pixel 4a ポートレートモード

Pixel 4aのポートレートモードと画角は違いますが、比較してみました。使ってみてRedmi Note 10 Proのポートレートモードのほうが優秀だと感じました。Pixel 4aはシングルカメラだけなのでボケ具合に違和感を感じることがあるのですが、Redmi Note 10 Proは深度カメラが搭載していることでボケ具合に違和感を感じにくい傾向にあります(それでも外すことはある)。撮影後もギャラリーアプリからボケ具合を変更できます。

Redmi Note 10 Proで撮影

ちなみにボケ具合を撮影後いじれます。

ボケ具合を後から変更可能

ボケ具合が気に入らなければいじってしまいましょう。

暗い場面でもポートレートモードを使ってみました。

Redmi Note 10 Proで撮影

いいですね。暗い場面でもある程度光があれば十分使えそうです。

Redmi Note 10 Proのポートレートモードは優秀ですが、いわゆるストローを認識しない現象は起きてしまいます。

どういうことかというと、

ストローが背景と同化してしまっている

上の写真のようにストローを認識せずにストローがボケてしまっています。これはスマホのポートレートモードでよく起きてしまう現象です。毎回認識しないわけではないですが、一定の割合で起きてしまいます。

Redmi Note 10 Proのポートレートモードは比較的優秀です。ストロー認識しない問題は多くのスマホで起きてしまうので、あまり気にしないでも良いかもしれません。

逆光耐性はあまりない

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro
Pixel 4a オートモード
Pixel 4a

逆光耐性はあまりないようです。スマホのカメラは逆光に弱いです。だからちょっとした光で「ゴースト」が発生してしまいます。ちょっと意外だったのがPixel 4aよりRedmi Note 10 Proのほうがより多くゴーストが発生してしまっていること。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Proでは3つ出てしまっている
Pixel 4aでは目立つのは1つ

Pixelシリーズはあまりレンズ性能にこだわっていないと思ったので、Redmi Note 10 Proのほうがゴーストなどが発生しないと予測していましたが意外な結果。ただ、右上のゴーストはある意味「味」になっているのでそこまでマイナス点はないかと感じました。

夜景・低照度撮影

スマホカメラの真価が問われるのが夜景撮影能力です。なぜなら明るい場面に比べて夜景は暗かったり、明暗が分かれていてスマホカメラが苦手とするところだからです。

夜景モード

比較機種はPixel 4aとiPhone 11 Pro Maxです。結論から書くとRedmi Note 10 Proの夜景撮影能力は高いと感じました。ただし気になるところもありました。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro
Pixel 4a 夜景モード
Pixel 4a
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro Max

当然夜景モード(ナイトモード)で撮影しています。個人的に色味とディティールの残り方でPixel 4aが1番好みです。ノイズもPixel 4aが1番少ない気がします。iPhoneも色味は何か暖色系で好みではありますが、ビルの質感は残っていますね。この中でRedmi Note 10 Proも健闘しています。

水辺の写真も撮影しました。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro
Pixel 4a 夜景モード
Pixel 4a
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro Max

ここではRedmi Note 10 Proが全体的にノイズが多くのってしまいました。ただ白飛びを抑えるのはうまいですね。Pixel 4aもちょっと明るく撮ろうとしすぎてiPhoneが1番自然でしょうか。

神戸に行く機会がありましたのでRedmi Note 10 Proで撮影したものを下にまとめました。

Pixel 4aなどに比べると粗が見えますが、夜景モードはかなり優秀です。

オートモードと夜景モードの違い

Redmi Note 10 Proのオートモードと夜景モードの違いに触れておきます。

Redmi Note 10 Pro
オートモードで撮影

オートモードだと城の白飛びと石垣の黒つぶれが目立ちます。空も暗いです。

夜景モードで撮影

対して夜景モードではオートモードで白飛びと黒つぶれしてしまっていた箇所がかなり改善されていることがわかるかと思います。空も雲が見えますね。

Pixel 4aの夜景モードで撮影

ちなみに上の写真はPixel 4aで撮影したもの。比較してもRedmi Note 10 Proが健闘していることがわかるかと思います。

Redmi Note 9Sの夜景モードでは白飛びを抑えることはできていましたが、明るく写すことはできていませんでした。黒つぶれが目立っていたんですよね。対してRedmi Note 10 Proはかなり改善されたように感じます。

低照度撮影

下の写真は低照度撮影──といえるかわかりませんが、相当暗い場面です。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro
Pixel 4a
Pixel 4a

ですが、比較的明るく撮れています。ここでも白飛びを抑えるのがうまいですね。Pixel 4aは明るく撮れていますが、白飛びしちゃってます。

次は当サイトでは何度か行っているフェトチーネグミテストです。簡単に説明すると光を蓄えると暗所で光ってくれるというグミのパッケージを利用したスマホの暗所撮影能力テストです。

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 9S
Redmi Note 9S
Pixel 4a
Pixel 4a

Pixel 4aが暗所にもかかわらず色も再現する暗所撮影モンスターなので置いておくとして、このテストを見る限りRedmi Note 10 ProはRedmi Note 9Sより暗所撮影能力が向上しているのがわかりますね(写真が見切れているのはミスです)。

Redmi Note 10 Proのカメラで良かったところ

Redmi Note 10 Pro

明るいシチュエーションでの切れが抜群

Redmi Note 10 Proは明るいシチュエーションだと粗がないです。強いて挙げる弱点は逆光耐性くらいなものです。彩度も高すぎず低すぎず良い感じ。シャッターボタンを押せば綺麗に撮れるスマホに仕上がっています。

明るい場面だとPixel 4aと同等。Pixel 4aには超広角カメラがない分同等以上というイメージ。

マクロ撮影・夜景撮影能力・高画素モードがRedmi Note 9Sよりアップ

Redmi Note 9SとRedmi Note 10 Pro
Redmi Note 9SとRedmi Note 10 Pro

これは気になるポイントに書こうと思いましたが、良かったところに書きました。

書いた通りマクロ撮影能力と夜景撮影能力は前機種?のRedmi Note 9Sよりかなりアップしました。特にマクロ機能はRedmi Note 9Sの色味が変わってしまう弱点を修正して、Redmi Note 10 Proでは色味も正確です。しかもより近づけ精彩に被写体を捉えます。

また高画素モードも4800万画素から1億800万画素に上がり、トリミングできる幅が広がりました。Redmi Note 9Sではトリミングしても違いがあまり出ませんでした。

ただ、逆にいうと高画素・夜景・マクロ以外の明るいシチュエーションだとRedmi Note 9Sとそこまでカメラ性能の違いがわかりにくいかもしれません。カメラ性能を目的にRedmi Note 9SからRedmi Note 10 Proに乗り換えるほどわかりやすくカメラ性能が強化されたわけではない印象です。Redmi Note 9Sが2万円台のスマホとしてそれだけカメラ性能が良いということです。

カメラモードが豊富で楽しい

Redmi Note 9Sから大きく変わったところとして豊富なカメラモードがあります。

  • 写真
  • プロ
  • ビデオ
  • ポートレート
  • 夜景
  • 108M
  • ショートビデオ
  • パノラマ
  • ドキュメント
  • Vlog
  • スローモーション
  • タイムラプス
  • デュアルビデオ
  • 長時間露光
  • クローン

太字がRedmi Note 9Sにはなかった機能です。

長時間露光モードでは星空の撮影などができます。

長時間露光モードのネオントレイルという機能

星空撮影以外でもネオントレイルという機能も面白いです。が、星空は都会の明るめの夜ではあまり星は撮影できなかったです。また、車の通った跡を撮れるネオントレイルもお世辞にも綺麗とは言えず長時間露光モードの完成度は微妙です。

ちょっといいなと感じたのはVlogモード。いくつかの短い動画を組み合わせてお洒落な動画を作成してくれます。デュアルビデオ機能はインカメラの手ぶれが目立つので手持ちだと厳しめのイメージです。

Redmi Note 10 Proのカメラで気になったところ

Redmi Note 10 Proのカメラ性能は優秀ですが、当然完璧ではありません。気になったところを書きます。

夜景モードは遠景だとピントが甘い

Redmi Note 10 Proのカメラ性能は優秀ですが、夜景撮影能力に関しては甘いと感じることがありました。その1つがピントです。

先ほどの夜景撮影写真なんですが、粗が見えたのがわかるでしょうか。

ビルの窓の光が汚い

ぱっと見綺麗に撮れているな、と思い家に帰って確認するとビルの光が汚いことが確認できました。

全ての写真がこうなっているわけではありませんが、高確率でこの現象が起きてしまいました。最初は手ぶれが原因かと考えましたが、どうも遠景だと駄目のようです。

これもぱっと見綺麗に撮れていますが、

Redmi Note 10 Proで撮影

こんな感じに(笑)。上で城の写真を載せましたが、近ければ綺麗に撮れています。おそらく遠景が原因でしょう。

Redmi Note 10 Proで撮影

上の写真は思いっきりピントを外した極端な例です。遠景でなくとも夜景だとピントを少し外す傾向にあると感じました。

AQUOS sense4 plusのように遠景だとピントが合わない説がありますね。

超広角カメラだと夜景モードが使えない

Redmi Note 10 Pro
Redmi Note 10 Pro 超広角カメラ

最近だとiPhone 12やOPPO、Pixel 5などのスマホのように超広角カメラでも夜景モードが使える機種も増えています。しかし、Redmi Note 10 Proは無理なんですよね。夜景が撮りたくなる人間からするとここは惜しいポイント。

ただ夜景モードで撮影できなくとも光があればそこそこ綺麗に撮れるとは思います。

プロモードでしかRAWを記録できない

これが個人的に気になりました。私は写真の編集もしたいタイプ。特に夜景ですね。

ただし、Redmi Note 10 ProはRedmi Note 9Sと同様の仕様。プロモードでしかRAWを記録できません。夜景モードなどのカメラモードで撮影したらJPEGでしか記録できません。またプロモードで1億画素とRAWの記録は同時にできません。つまりプロモードで1億画素で撮影しようとするとRAWを記録できない仕様となっています。ここらへんはちょっと残念ですね。

まとめ:4万円以下のスマホでは最高峰のカメラ性能

  • 4万円以下のスマホの頂点といえるカメラ性能
  • Redmi Note 9Sからは夜景・マクロ・高画素モードが進化
  • 1億画素モードはトリミングして使うなら実用性あり
  • カメラモードが豊富
  • 遠景での夜景のピントが甘い?

まとめるとこのような感じです。めちゃくちゃまとまったカメラ性能をしている印象です。カメラ性能なら同価格帯のスマホだとRedmi Note 10 Proより太刀打ちできないでしょう(特に国内メーカーだと)。安めのスマホで高いカメラ性能を求めるならRedmi Note 10 Proになりますね!

下にRedmi Note 10 Proで撮影した写真をまとめているので良かったらご覧ください。

Xiaomi Redmi Note 10 Pro 6+128GB オニキスグレー SIMフリースマホ本体 【日本正規代理店品】
シャオミ(Xiaomi)

Redmi Note 10 Proの写真作例まとめ

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