Zenfone3の実力をベンチマークアプリで検証!

先日Zenfone3が届いてからバリバリ使用しています。手に取るたびその美しさにうっとりしています。

さて、今回はその外見ではなく中身──実力をみてみたいと思います。今回使用したアプリは「Antutu Benchmark v6.2.1」「Geekbench 4」「3DMark」「PCMark」「GFXBench」等々です。Zenfone3のCPUはSnapdragon625でミドルレンジクラスだと思われますが、果たして?

Antutu Benchmark

Antutu Benchmarkはベンチマークアプリとして最も有名どころです。スマホの総合的な能力をみることができます。わたしもスマホやタブレットを購入したら真っ先にAntutuをダウンロードしてベンチマークを計測しています。

そんなAntutuですが少し弱点があります。それはスコアのバラつきです。AntutuでFREETELの極のベンチマークを計測したときは最大で一万程の差が出ました。Antutuはスマホの状態によって差が出やすいようなのです。例えばスマホ自体が発する熱ですね。極はAntutuでスコアを計測すると熱を発しました。スマホは熱を発すると性能が落ちます。極ではAntutuで時間を空けずにスコアを計測すると熱を発し、スコアが極端に落ちました。そこでこれらの点を踏まえて今回は数回スコアを計測してみました。

意外な結果が──

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スコアはこのような結果でした。iPhone5sと同じくらいのスコアですね。2016年ではミドルレンジクラスですね。結果を見る限り3D描写が弱いですね。計測で流れる3D動画も少しカクついていました。

意外な結果でした。それはスコアの数値ではなく先ほど述べたバラつきについてです。

一枚目以外は時間を空けず連続で計測しました。にもかかわらずスコアにバラつきはほとんど見られませんでした。これはなぜなのか。

しかし、この理由がわかってしまいました。それは計測中に発せられる熱です。Zenfone3では熱を全くといっていいほど感じませんでした。おそらくこれがバラつきがなかった理由だと思われます。

Geekbench 4

Geekbenchは前バージョン「Geekbench 3」まではCPU性能とバッテリー性能をみるアプリでした。「Geekbench 4」になってからCPUとGPUをみるアプリとなっています。注意点としてはバージョンが変わって特にマルチコアのスコアが落ちているということです。極は前バージョンではマルチコアは4000程度だったのですが「Geekbench 4」では2000ほど。かなり落ちていますよね。

「Geekbench 4」にバージョンが変わってからまだ日が浅いです。よってネットで検索するとZenfone3のGeekbenchのスコアを「Geekbench 3」で計測しているところもあります。ただ、今回わたしが使用したのは「Geekbench 4」です。そこを踏まえてスコアを見てくださいね。

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三枚はCPUでもう一枚はGPUの結果です。三枚は連続して計測しました。AntutuでもスコアのバラつきがなかったことからGeekbenchでもバラツキはないとは予想していましたが予想通りの結果になりました。シングルコアはミドルレンジスマホと同程度。ただ、マルチコアはSnapdragon820搭載スマホと同程度だそうです。Snapdragon810のスマホは凌駕しています。GPUに関してもSnapdragon820搭載スマホと同程度と出ています。この結果には驚き。2016年になってスマホは著しい進歩を遂げていますね。

3DMarkとPCMark

この二つは同じ会社のアプリということでまとめました。前者は文字通り3D描写能力を計測するアプリ。後者はウェブ閲覧や写真編集等々の総合的な能力を計測するアプリです。

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この結果には二つの驚きがありました。それは「3DMarkのスコア低すぎ!」と「PCMarkのスコア高すぎ!」です。

というのも理由があります。3DMarkのスコアなのですがZenfone3の前モデルZenfone2のスコアより低いのです。間違いかと思ってもう一度計測しても同じようなスコアに。やはり3D描写が弱い機種なのかもしれません。

そして二つ目の驚き。この7000近いスコアはSnapdragon820と同程度、あるいは少し良いくらい。625は侮れませんね。

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PCMarkでは温度変化についても見てみました。上の画像でわかる通り大きな温度変化はありません。この熱問題に関してZenfone3はかなり安定しているように感じます。

GFXBenchとおまけ

GFXBenchに関してはあまり知りません。おそらく3D描写を計測するアプリ。結果を数枚貼っておきます。

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スコアは低いですね。重ねて言いますがやはりZenfone3は3Dに弱いようです。

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おまけです。これはアイドルマスターシンデレラガールズというアプリの設定画面です。わたしはこのゲームアプリに詳しくありませんが、スマホの3D能力が必要となるアプリらしいです。スマホのスペックが低いと3D軽量だったり2D標準となったりする模様。実際記憶が正しければFREETELの極だと3D軽量だったと思います。一応Zenfone3は3D標準と表記されていますね。

まとめ

様々なアプリでZenfone3の実力に迫ってみました。

わたしの感想としましてZenfone3は3D描写以外に関しては非常に優秀であると感じました。特に発熱せず安定した力を発揮していることはとても良いポイントだと思います。ハイスペック機種と張り合うポイントがあったことには非常に驚きました。

それに3D描写に関してもハイスペックスマホには劣るというだけで、わたし自身ゲームでストレスを感じたことは現時点ではありません。ポケモンGOやパワプロに関しては快適にプレイできています。おまけの画像を見てわかる通り「3D標準」だそうですしね。

今回の結果を受けてますますZenfone3が好きになりました。おすすめの端末です。次回はカメラ性能か電池持ちに関しての記事を書きたい思います。それでは。

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