目次(押したら飛べます)
スペックのおさらい
「Huawei P10 Plus」と「Huawei P10」の気になるスペック表はこちら(灬ºωº灬)
— Huawei Mobile (JP) (@HUAWEI_Japan_PR) June 6, 2017
皆さんはどの機種のカラーが気になりますか?#HuaweiP10 のハッシュタグ付きのリプを待っています♪
ちなみに中の人は今日から Huawei P10 Plus使ってるよ♪ pic.twitter.com/PDwm8D9GcT
P10 | P10 Plus | Mate9 | |
---|---|---|---|
メーカー | Huawei | Huawei | Huawei |
OS | Android 7.0 | Android 7.0 | Android 7.0 |
SoC | Kirin 960 | Kirin 960 | Kirin 960 |
メモリ | 4GB | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB | 64GB |
外部ストレージ | MicroSDカード 最大256GB | MicroSDカード 最大256GB | MicroSDカード 最大256GB |
ディスプレイ | 5.5インチ IPS液晶 | 5.1インチ IPS液晶 | 5.9インチ IPS液晶 |
解像度 | WQHD (2560×1440) | フルHD(1920×1080) | フルHD(1920×1080) |
カメラ | アウトカメラ:ダブルレンズ 2000万画素モノクロセンサー+1200万画素カラーセンサー、F値1.8 インカメラ:800万画素 | アウトカメラ:ダブルレンズ 2000万画素モノクロセンサー+1200万画素カラーセンサー、F値2.2 インカメラ:800万画素 | アウトカメラ:ダブルレンズ 2000万画素モノクロセンサー+1200万画素カラーセンサー、F値2.2 インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 3750mAh | 3200mAh | 4000mAh |
SIMカードサイズ | Nano SIM×2 | Nano SIM×2 | Nano SIM×2 |
重量 | 165g | 145g | 190g |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 | 4.2 | 4.2 |
価格 | 72,800円 | 65,800円 | 53,000(Mate9のみ実売価格) |
センサー | 加速度センサー、GPS、コンパス、ジャイロセンサー、環境光センサー、近接センサー、HALLセンサー | 加速度センサー、GPS、コンパス、ジャイロセンサー、環境光センサー、近接センサー、HALLセンサー | 加速度センサー、GPS、コンパス、ジャイロセンサー、環境光センサー、近接センサー、HALLセンサー 、気圧センサー |
指紋センサー | ○(前面ホームボタン) | ○(前面ホームボタン) | ○(背面カメラ下) |
防水防塵 | × | × | × |
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS) | ○(MicroSDカードスロットと共用) | ○(MicroSDカードスロットと共用) | ○(MicroSDカードスロットと共用) |
NFC | ○ | ○ | ○ |
おサイフケータイ | × | × | × |
急速充電 | ○ | ○ | ○ |
SoC、メモリ、ストレージは全く同じ。カメラ以外の違いはほぼなし
処理性能の基本となるSoC、メモリ、ストレージは同じ。スペック表を見てカメラ性能以外の違いを見つけることは難しいです。SoCはベンチマークスコアの高いKirin 960でメモリも4GBとかなりハイスペック。DSDSにも対応していて、P10シリーズは高性能っぷりをMate9から引き継いでいます。 念のためヨドバシカメラの店員さんに「カメラ性能以外にMate9とP10、P10 Plusの違いはありますか?」と尋ねてみると「正直ないです。強いて言うならサイズですかね。あと急速充電がMate9のほうが少し速いです」とハッキリ言われました。あとは指紋センサーの位置くらいでしょう。ちなみにP10シリーズのホームボタンの感触はiPhone7っぽい感じ。というわけでこの三機種の性能差はあまりないです。カメラはP10 Plusが少し性能良し
Mate9のカメラ性能は素晴らしいですよね。撮影後にボケ具合を変更できるワイドアパーチャ機能や2倍ズームをしても画質が劣化しないハイブリッドズーム機能。これは他のスマホにあまりない機能です。お馴染みの機能はありつつ、P10とP10 Plusのカメラ性能はMate9より若干ではありますが、性能が上がっています。 まずはインカメラ。Mate9はアウトカメラだけがライカ監修でした。ですが、P10とP10 Plusではインカメラもライカ監修となりカメラ性能が向上したといいます。自撮りをよくする人にとっては良いですね。 ソフトウェア面でも向上しています。カメラの撮影モードにポートレートモードが追加され背景をボカした人物撮影が更にしやすくなりました。 更にP10 PlusだけレンズがF値1.8という明るいレンズになっています。これで更に写真を明るく撮ることができるようになりました。スマホのカメラとしては最上のものとなっています。選ぶポイントは価格とカメラとサイズ
価格はMate9→P10→P10 Plusの順に安いです。Mate9は販売されて時間が経っていることもあり、かなり値段が下がっています。コスパはMate9が良いです。 というのもMate9からP10シリーズのカメラの進化が中途半端だからです。P10 PlusのF値が1.8となったことは素晴らしい。ですがそこに需要があるかは微妙。個人的にHuaweiのカメラの魅力というのはダブルレンズを利用した一眼レフっぽい写真が撮れる点だと思っています。撮影後にボケ具合を変更できるワイドアパーチャ機能や2倍ズームをしても画質が劣化しないハイブリッドズーム機能。これらがダブルレンズを搭載したHuaweiのスマホならではの魅力であると思います。Mate9とP10 Plusでは2万円近くの価格差があります。F値とインカメラの性能向上だけで2万円の価値があるかは微妙。カメラに相当こだわりのある人以外は別にMate9で十分でしょう。 問題は端末のサイズ。Mate9はサイズが5.9インチということでかなりデカいです。スマホをポケットに入れる派にとっては厳しいサイズ。勿論、端末サイズが大きいほうが読書や動画視聴には良く、サイズの大きさは一長一短です。Mate9の大きさに抵抗がなければMate9をおすすめします。コスパ重視ならMate9、カメラ重視ならP10 Plus。P10は中途半端
現在、Huaweiはタッチアンドトライイベントを行っています。参加するとType-Cケーブルやバンカーリングをもらえます。わたしはバンカーリングをもらうことができました。実際に端末を触ってみて違いを見てみると良いかと思います。 ちなみにヨドバシカメラ梅田は地下一階でイベントを行っています。入口のところです。 コスパで言えばMate9がおすすめです。P10は価格が下がりさえすればバランスの良い端末だと思いますが、現状では価格差が7,000円上のP10 Plusのほうが買いでしょう。いずれにせよ、どれもバランスのとれた端末に違いはありません。 公式 P10 P10 Plus Mate9「中の人の HUAWEIオリジナル水筒が欲しい!」というツイートを時々読んだりするのですが、
— Huawei Mobile (JP) (@HUAWEI_Japan_PR) June 6, 2017
下記の タッチ&トライで新製品を体験して頂くとオリジナルのファーウェイグッズがもらえるかも(●´ω`●)♪
みんな遊びに来てね三┏( ^o^)┛待ってるよ♪#HuaweiP10 pic.twitter.com/qI5cr1sxFt